時間がないは言い訳?忙しくても時間が増えるわけ「いつも時間がないあなたへ」

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初めに

時間が足りない。

いそがしすぎる。

時間が空いてもやりたい事ができない。

そんな悩みを抱えている方はいませんか?

現代人は時間がない。社会人になると忙しくて趣味も家族との時間も取れない。

そんな方が多いはず。

今日はそんなあなたに、時間を最大限増やす方法をお伝えします。

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本当に時間がないのか?

先程、述べたように現代人はとにかく時間がないと感じています。

しかし、本当にそうなのでしょうか。

結論からいうと、あなたの時間がないという感覚は錯覚です。

本当は、余っている時間があるはずなのです。

しかし、人は時間やお金の余裕がないと脳がそればかりに

リソースを取られてしまい本当に時間がなくなってしまいます。

その結果時間がないように感じてしまうのです。

例えば、今日あなたがお客様へ出す商品の準備をしていたとしましょう。

期限まであと1日しかないのにやることは山積み。

そんな状態では、他のことなんて考えられないはずです。

気持ちはめちゃくちゃ焦り、ミスを犯しやすくもなる。

その結果、「時間がない。時間がない」という感覚に陥ってしまうのです。

そうなんです。

時間がないという感覚は焦りによって起こります。

そのため、焦りの感覚をどうにかしましょう。

次の章で、この焦りの対策についてご紹介します。

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時間を増やすための方法まとめ

大きい目標を立てる

あなたの人生の目標はなんでしょうか。

お金がほしい。自由になりたい。世界一周したい。

何でもいいのですが、それを毎日意識してください。

人は、日々の業務が忙し過ぎしてると自分の目標を忘れてしまいます。

しかし、自分の目標を意識していると、今自分がしていることはその目標に繋がっているのかという

視点がもてます。

それにより、どんなに忙しくても目標につながっているという感覚が持てる事により、

「自分が達成したいことを達成するためには、この行動が終わったらこれをする必要がある」

と作業をスムーズに移行することができます。

その結果、時間に追われることがなくなるのです。

時間に追われるのではなく、時間を操りましょう。

自然に接する

当ブログでは、自然は非常にいいよって何回も伝えてきました。

これは、気分が良くなるからだけでなく、ストレスの減少、創造性向上、肌がきれになる、集中力向上、あらゆる病気を防ぐNK細胞の活性化などの様々な効果が見られるからです。

そして、自然の中にいると時間が増えます。

どういうこと?と思われるかもしれません。

自然の中にいることによって、時間がなくなる原因「焦り」が消えます。

焦りが消えることによって、なくなったはずの時間が手元にあったことに気づき、時間が増えるのです。

時間というものは、気を抜くとすぐになくなってしまうものです。

定期的に自然に行き時間を増やしましょう。

運動

運動をすると時間が増えます。

これは、先程の自然と近い原因です。

運動をすると脳内の肥料となるBDNFという物質がでます。

その結果、脳の働きが向上し、

今まで見えていなかった時間が見えるようになります。

シングルタスク

あなたは、メールを書きながら電話したり、勉強しながらテレビを見たりすることはありませんか?(私もたまにやってしまいますが)

極力これは避けてください。

このような複数の物事を同時にこなすことをマルチタスクといい、人間の脳はこのマルチタスクができるようにできていません。

1秒間に何回も作業の対象を入れ替えているのです。ex)メールに意識を向けて、すぐに電話に意識を向ける

そして、このマルチタスクをしてしまうと脳が焦り出します。

なんで、こんなに作業を入れ替えているの?と。

そうする事により、焦りが暴発し時間がなくなるのです。

ぜひ、作業は1つ1つ終わらせましょう。

アドバイスを貰う

あなたの周りに、「寝てるの?」ってくらい色んなことをして成果を出している人はいませんか?

その人達から、どうやったら時間を有効活用できるのか、アドバイスをもらってください。

これには3つのメリットがあって

①時間管理が上手い人のアドバイスを使うと時間を有効活用できる

②アドバイスをもらったからには、実行に移さないといけないと感じ実践しやすい

③アドバイスをもらうことで、人間関係が良くなる。※人はアドバイスをしたい生き物なので。

以上のようにアドバイスをもらうことにより、時間管理が上手くなり追われている焦りが無くなります。

アドバイスを貰うだけなので簡単なのでは?

ちなみに私は、

「お金を節約するにはどうしたら良いですか?」

「時間を有効活用するには?」など

時折アドバイスを求めるようにしています。

自分でやらない

何でも自分でやらねばって思ってる人は結構いるはず。

しかし、全てのことを自分一人でやってしまうと潰れてしまいます。

では、どうすれば?

誰かに任せたり、自動化しましょう。

例えば、料理が得意なパートナーがいるなら、料理を任せて、自分は仕事に打ち込む。

ルンバ様に掃除してもらう。

買い物を行かずにネットスーパーを使う。

などです。

自分でやらなければという前提を疑って、誰かに任せてみましょう!

やらない

やる事が多い。終わらない。

それは、本当にやるべき事なのでしょうか?

やらなくても良い事が多いからこそ時間が足りなくなっている可能性もあります。

そのため、やらない事リストを作ってみましょう。

この考え方から、私は毎日ジムに行っていたのですが、家でも出来るのでは?と考え、ジムに行くのをやめました。

このように、常日頃これは本当にやるべき事なのか?という視点をもちやらなくて良いことを捨てやるべきことに集中しましょう!

残業は、いつだって悪だと考える

仕事で残業しまくってる方は多いと思います。

しかし、それは本当に必要なことなのでしょうか?

自分の人生を振り返った時に本当に後悔しないと言えますか?

もちろん、急な案件発生や業務量が多いということで残業している方も多いと思います。

しかし、毎日これは今日やる必要はあるのか。

もっと早く終わらせる方法はないのかという視点で物事を捉えて対策を練れば、残業は減らせると思います。

あまりにも残業が多いので有れば、転職を視野に入れるのも良いでしょう。

時間的な余裕がなければ、未来のことを考えることもできません。

視野搾取という忙しいことに集中して他の大事なことを考えられない状態に陥るのです。

転職活動、副業、家族との時間、遊び、趣味など、仕事以外にも人生はやりたい事に満ち溢れているはずです。

そのため、この「残業はいつだって悪だと考える」という視点はものすごく大切だと思います。

私は上記の本を参考にして、残業した際には一人反省会を開いて、何が原因で残業したのか、これから残業しないために出来ることはないのかと考えるようにしています。

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終わりに

いかがでしょうか。

沢山の時間を増やす方法について解説してきました。

そして、大事にして欲しい事があります。

それはサボることを悪だと思わないことです。

同じ成果を出すので有れば努力しないで出来たほうがいいです。

なぜなら、その分他のことにも挑戦できるから。

このような事を意識できていれば、時間は自ずと増えるはずです。

ここまで読んでくれてありがとうございます!!

参考文献

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