仕事やプライベートで圧倒的成果を出すノート術まとめ「超戦略ノート術」

仕事
スポンサーリンク

初めに

わざわざこんなブログを読んでくださる方は

勤勉で成長意欲が強いほうだと思います。

常日頃インプットとアウトプットをし、

成果を出したいと考えているはず。

でもどうせだったら、効率良く成果をだしたいですよね?

意識の高い20代の方は本を読み、

実践に移しています。

そして、その中でもより結果を出せる人は

ある方法を使っているのです。

今回は、最高の効果をもたらすノート術について

解説していきたいと思います。

本日の参考文献はこちら

スポンサーリンク

1ノートを書くメリット

まず、モチベーションを挙げるために

ノートを書くメリットについて触れていきましょう。

①記憶に残りやすい

ノートを書くことにより

RAS(脳幹指令体)という脳の場所が活性化します。

これは、脳に指令を与える指揮者のような役割を果たしており、

RASが働くことにより記憶に残りやすくなるのです。

ちなみにノートは見直した方がいいのですが、

見直さなくても、ノートを書くだけで

記憶への定着は高まります。

②考えが整理される

これは、実感したことのある方も多いでしょう。

僕は、頭の中でもやもやしていたものを書き出すことによって

「なんだ。自分が悩んでいたことは大したことなかったな」

と感じ簡単に解決できることもあります。

そのため、僕は

「ノートは目的地に連れて行ってくれる地図のようなものだ」

と考えています。

書き出すことにより

迷路から抜け出し

自分が求めていたゴールを教えてくれる

地図になります。

スポンサーリンク

2驚くほど簡単にできるノート術

では、ノートを書くモチベーションが沸いてきたところで

ノート術についてみていきましょう。

(モチベーションが上がってないよって方は、

以下もおすすめです。)

https://www.bing.com/search?q=できる人はやっぱりメモ魔だった&cvid=9e4a4f4b2b104829adaa8dae36f21f33&aqs=edge..69i57.7297j0j1&pglt=299&FORM=ANNTA1&PC=DCT

①小学生に教えるつもりで書く

アインシュタインはいいました。

「6歳児に教えられないのであれば、理解したとは言えない」

あなたは、今までにこんな経験をしたことはないですか?

「参考書の答えをみてわかったつもりになったが、

実際にテストを受けてみると解けない」

「友達にどんな本か教えてよ。と言われて説明

しようとしているのに言葉が出てこない」

なぜ、こんなことが起こるのでしょうか?

それは、

かみ砕いて理解していないからです。

人は、理解をする際に、知識を取り入れるだけだと

それだけで満足してしまい、

記憶の定着につながらないのです。

そのため、それを防ぐには

この本の内容を友達に教えるならどうやって教えようかな

と考えることにより、理解が深まります。

そして、小学生に教えるのであれば、

専門用語を使ってはいけません。

小学生でもわかる言葉で、具体的な例をあげつつ

説明します。

僕の場合は、

小学生のサッカー少年だった僕に

サッカーの例を使って説明する想像をしています。

皆さんもアインシュタインを目指して6歳児にも伝わるように

ノートに書いてみましょう。

②既に知っている知識と結びつける

新しい概念を覚えるとしましょう。

丸暗記をしますか?ノート上にひたすら書きますか?

より記憶に残したいなら

自分が既に知っていることと結びつけましょう。

例えば、

「人は挑戦した方がいいのに、今までと同じやり方をとる

現状維持バイアス

を持っている」

と現状維持バイアスについて初めて知ったとしましょう。

これを自分が経験してきたことと結びつけるのです。

「そういえば、俺は今のブラック企業から抜け出さないといけないのに

結局転職探しも、副業もできていないなあ。これが

現状維持バイアスかな?」

みたいな感じです。

自由に作ってみてください。

人間という生き物は自分が大好きです。

そのため、特に自分自身と結びつけて覚えることで

圧倒的に記憶に残りやすくなります。

③問題を作り、解く

ここまで読んでいただけたなら、ご理解いただけた

と思うのですが、

人は受け身のインプットでは記憶に定着しなければ

実生活に活かすこともできません。

ただインプットするくらいなら

ネットフリックスで海外ドラマのシーズンを

一気見していた方が

有意義な時間を過ごせます。

そのため、成果をだすにはアウトプットする必要があります。

具体的には、インプットに思い出すという作業を

加えるのです。

自分が読んだり、聞いたり、経験したりしたことを

問題としてノートに書きこんでみましょう。

僕はこれを「セルフクエスチョン」と

呼んでいます。

例えば、

「営業に必要なことは、傾聴、ストーリーテリング、

共感力だ!と」気付いたとしましょう。

これを問題とするなら

Q営業で成果を出すために必要な3つのこととは?

とノートに書いてみるのです。

解けるかもしれないし、解けないかもしれません。

結果はどっちでもいいのです。

大事なのは、

思い出そうとして

脳に汗をかかせたかどうかです。

脳に負荷をかけることによって記憶に残りやすく

なります。

この問題をつくり解くというのは、

あらゆる分野で使えると思うので

ぜひやってみてください。

スポンサーリンク

最後に

最初に簡単な方法と記述してありましたが、

意外と手間のかかることだと思ったかもしれません。

でもこれは、毎日実践することで

歯磨きをするのと同じように無意識にできてきます。

ぜひ試してみてください。

そして、疑問に思いませんでしたか?

ここで紹介しているノート術は記憶に残るだけで

仕事やプライベートで使えるものではないと。

しかし、どんなに使える知識であっても

記憶に残らなければ本当に必要なタイミングで

脳の倉庫である海馬から引き出せません。

最適な方法で記憶に残すから意味があるのです。

追記

以前にこんなことを言われました。

「本なんか読んでもなんの役にも立たない」

確かに、読みっぱなしにしてしまえば何の役にも

立たないでしょう。

しかし、前述したやり方を試し実践すれば

本は血となり肉となり、僕たちの人生に

役立ってくれます。

一緒に頑張っていきましょう。

参考文献

学び方の学び方

あなたの知識を驚くべき結果に変える 超戦略ノート術

メモの魔力

学びを結果に変えるアウトプット大全

コメント

タイトルとURLをコピーしました