「驚愕!」意外すぎる小説を読むメリットとは?小説はビジネス書より優秀

メンタル

サラリーマンとして活躍するには、ビジネス書を読まないといけないと思っていませんか?

仕事で成果を出すために、すぐに使える知識を身につけなければいけない。

そう思っている方もいるはず。

しかし、実はビジネス書ではなく小説を読むことによって、社会人として成果を出すことやその他のメリットを享受することができます。

そして、人間関係を良くし、人生をより豊かにしてあなたの幸福度を上げてくれます。

今回は、そんな小説を読む意外すぎるメリットとおすすめ小説3選を解説していきます。小説を読むモチベーションを上げたい方は是非お読みください。

当記事はこんなあなたにおすすめ!
①小説が大好き!
②小説を読むことで日常生活に活かしたい!
③すごいアイデアを出したい!
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小説を読む意外すぎるメリット

共感能力が上がる

小説は、人の感情を読み取る共感能力を上げてくれます。

共感能力が上がると、女性の気持ちを察する能力が高まりモテるようになったり、営業でお客様の要望を見つけ、商品を買ってもらうことができます。

それだけでなく、人の気持ちを読み取る能力が高まるので、良い聞き上手となりあなたを信頼してくれる友達が増えることにつながります。

では、なぜ小説を読むと共感能力が高まるのでしょうか。

それは、小説は映画や漫画と違い視覚的情報がなく、文章から主人公や登場人物、情景を想像することができ、具体的な感情も詳細に記載されています。

そのため、「この人はどんな感情なんだろうか」「どんな情景なのか」をイメージすることができ、人の感情を読み取るトレーニングができます。

その結果、日常生活でも、読めるはずのない相手の感情も「この人はこう考えているのではないか?」と推定でき、円滑にコミュニケーションができるようになるのです。

私自身も、小説を多く読むようになり、会話に共感できるようになったからか、「聞き上手だね!」と言われることも増えました。

どうでしょうか。この人の心を推定できるようになるというメリットだけでも小説を読みたくなりませんか?

他にもメリットを紹介していきます。

ストレスの減少

毎日仕事が終わって、家に帰っても明日の仕事のことを考えてしまう。そういったことはなりませんか?

そうなってしまうと、せっかくのお休みでも休まりませんよね。

実はその悩みを小説が解決してくれるのです。

サセックス大学の研究によると読書をする人はそうでない人に比べて68%ストレスが減少するそうです。

これは、ビジネス書よりも小説の方がその効果は大きいのです。

小説はフィクションであることが多く、現実世界とは全く違った世界へといざなってくれます。

「タイムマシンで未来の世界へ」「名探偵になる」「複雑な家庭に生まれる」など。

その結果、日常生活からの嫌なことが開放されて、ストレスが減少するのです。

私も会社で仕事に追われているときほど、家に帰ってから小説を読みますが、仕事ばかりだった頭が非常にスッキリした感覚になります。

アイデアが沢山出る

小説を読むほどアイデアが出やすくなると聞くと不思議に思いませんか?

私たちは、仕事上の問題を抱えると「実務で使える知識が必要だ!」と考えがちですが、実はそうではありません。

問題を抱えて煮詰まったときほど、違うことをすべきなのです。

詳しくは上記の記事に載せています。

問題で頭を抱えているときほど、脳を違う方向に拡散させてあげる必要があるのです。

そうすることにより、違った経験からヒントを得ることでアイデアを出すことができます。

そして、煮詰まったときほど小説は効果的なのです。

例えば、現実世界で売上について悩んでいるとした時に小説を読むと、急に主人公が超能力を得る世界にいったりします。その世界に浸ることによって、突然「あ!売上の問題はこう解決すればいいんだ!」と思いつくことができます。

まさにひらめきというものですね。

実は、世の中を変えた天才ほど、ただ努力するだけでなく「さぼったり、小説を読んだり」したといいます。

あなたも、世界を変えるアイデアを出すために小説を読みませんか?

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人生が変わるおすすめ小説3選!

では、意外すぎる小説のメリットを見たところで、おすすめの小説3選をご紹介していきましょう。

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おすすめ小説3選

medium 霊媒探偵城塚翡翠

こちらは、超超おすすめ!

特殊ミステリーで、最後に目を飛び出してびっくりするほどの驚きの展開が待っています。

また、以下の分野で1位を叩き出している素晴らしすぎる1冊です。

  • このミステリーがすごい!(このミス)
  • 本格ミステリベスト・10(本ミス)
  • ベストブック
  • 本格ミステリ大賞(小説部門)

あらすじとして。

推理作家の香月史郎は、ある日霊媒師の城塚翡翠と知り合い、あらゆる難事件を解決していきます。

霊媒師の城塚翡翠は、死者の声を聞き事件を解決していきますが、ある秘密があって。。。

といった小説です。

mediumは、終盤に作中に散らばっているすべての伏線が回収されます。

興味が出て、読んでくださる方はその伏線を逃さないように!

崩れる脳を抱きしめて

こちらは、感動ミステリー!

最後に明かされる驚きの謎から湧き出てくる感動の展開。

あらすじ

広島から神奈川の病院に実習に来た研修医の碓氷は、脳腫瘍でいつ死んでしまうかわからない女性ユカリと出会います。ユカリは外の世界に恐怖を抱き、碓氷は過去に苦しめられ、心に傷をもつふたりは次第に心を通わせていくという展開です。

そして、急にユカリの死の知らせが届き、困惑する碓氷は、彼女の亡くなった理由を突き止めようとすると予想もしなかった展開が起き。。。

といった内容です。

小説の内容が終わったかと思いきや、最後にどんでん返しをくらう知念実希人先生の腕が光った1冊です。

驚きと感動を同時に味わい方はどうぞ。

そしてバトンは渡された

こちらは、本屋大賞2019で受賞、キノベス!2019でも第一位となった超優良作品です。

「そしてバトンは渡された」は、父親が3人、母親が2人いるという家庭に育った主人公の優子がどのように育っていくのかについて描写してある本です。

物語が進むにつれ、優子の親が入れ替わり環境が変わっていきます。

これだけ聞くと複雑な家庭に育った不幸な子供と思われそうですが、主人公の優子はどの父親、母親にも愛され、とても幸せで充実した人生を歩んでいます。

なぜそんな環境でも幸せなのか。興味を持ってくれた方は読んでみてください。

人と違った環境でも、血がつながっていなくても愛はあるのだということを感じれるほっこりとした1冊となっています。

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終わりに

いかがでしたでしょうか。

本日は、実は小説には驚きのメリットがあるんだよということについてご紹介しました。

①共感能力が高まる
②ストレスの軽減
③アイデアが出やすくなる

そして、メリットだけでなくおすすめ小説もご紹介してきました。

①medium 霊媒探偵城塚翡翠 
②崩れる脳を抱きしめて 
③そしてバトンは渡された

当記事を読んで、小説読みたくなってきましたか?

少しでも興味が湧いたのであれば幸いです。

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月額980円も払わないといけないと思うかもしれませんが、1冊1600円程度の紙の本を買うよりも安いです。それに読み放題なので、いろんな小説を楽しむことができます。

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