就職転職でも使える 話す力聞く力 「超トーク力」「問いかける技術」

人間関係

私は、つい最近まで、物事に集中している時や、

目標に向かって挑戦している時に、

人と話すのがめんどくさいなと思うことがありました。

しかし、本を読んでいたり、日常生活の中で

過ごしていく中で考え方が変わりました。

雑談をすることで、人生の幸福度が増したり、

ストレスが減ったりなど様々なメリットを得られることに気付いたのです。

そのため、今回は科学的に人との信頼関係を高め、

自分の伝えたいことを理解してもらうための方法について

解説していきたいと思います。(自戒の意味も込めて)

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雑談をするメリット

仕事をもらいやすくなる

私の友達ですごく外交的な人がいるのですが、

その人はあっという間に年上の経営者の人と仲良くなり、

仕事をもらっていました。

顔が広く、話していて楽しく、目がキラキラしているので、

可能性を感じたのだと思っています。

このように、雑談は将来につながる仕事をもらうきっかけになるのです。

幸福度の上昇

ハーバード大学の研究によると、

人生の幸福度を決めるのは、

お金でも社会的地位でも、見た目でもなく、

良い人間関係だとされています。

雑談はこの「良い人間関係」を高めてくれます。

ストレス減少

親しい人と話すとストレスが減るというのは、

誰もが経験したことのあることでしょう。

落ち込んでいる時に、

仲の良い友達や恋人に励まされると

元気が出るはずです。

このように雑談はストレスを減らす力が

あるのです。

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聞く力を最大限高めるポイント

では、雑談によるメリットを知ったところで、

まずは聞く力から高めていきましょう。

相手の感情を引き出す

会話において重要なことは、

今日の天気など表面的なことではありません。

相手の感情を引き出すことなのです。

そこで大事になってくるのが、

①相手の感情を引き出す質問 ex)最近熱中していることはありますか?

②相手の感情を表現する ex)毎日そのことを考えるとわくわくしますね!

ここで例を挙げましょう。

私「最近熱中していることってあります?」

あなた「最近ウィンドサーフィンを始めたんですよ」

私「へー!ウィンドサーフィン少し興味持ってました!

  どんなところが楽しいんですか?」

あなた「風が強い時に、倒れないように体の感覚を

    コントロールすることが爽快なんですよ!」

私「じゃあ、風が強い時は

  風に負けないようにサーフィンするのがワクワクしそうですね!」

このように、相手の感情を引き出し

相手が感じているかもしれない感情を表現することによって

親密な関係を築くことができます。

この方法は、簡単なのでやってみてください。

最強の話す力 ストーリーテリング

手に汗握るストーリーを見せてくれる漫画やアニメは、

熱中してしまいますよね。

人は、ストーリーとして語られると、

熱中してなおかつ記憶に残りやすくなります。

ここでは、最強の話す力ストーリーテリングについて

解説していきます。

ちなみに私は、このストーリーテリングを使い

就活を戦い合計7社内定をもらうことができました。

1年半前に、コロナで採用停止になる企業が多く、

自分が興味のある会社に就職したいと思っていましたが、

コロナで就活は厳しいものでした。

その中での面接で自分の伝えたいことがなかなか伝わらず、

新卒での採用を諦めようとしたときに

ストーリーテリングに出会い実践しました。

そして、自分の経験や思いを

ストーリーとして伝えることで、

面接官の反応が良くなり7社内定をもらうことに成功しました。

この時に、ストーリーの力は

自分の能力を最大限に表現し、

相手の感情を揺るがすものであると思ったのです。

では、ご紹介しましょう。

CARフレームワーク

C(文脈)

誰かにストーリーを語るうえで、

前提条件を話すことは必須です。

具体的には、

・主人公はだれなのか

・何をしたいのか

・実現したいこと

・どんな障害があるのか

会話の最初にはこれらを盛り込みましょう。

A(アクション)

良いストーリーには、

必ず敗北から立ち上がる

物語があります。

R(リザルト)

これは、端的に結果を示します。

上述したストーリーがどのように

終わるのか。

そして、どんなことが学べるのかを

最後に示して完了になります。

では、これらを踏まえて先ほど私が話した

就活のストーリーを見ていきましょう。

C(文脈)

ちなみに私は、このストーリーテリングを使い

就活を戦い合計7社内定をもらうことができました。

1年半前に、コロナで採用停止になる企業が多い中で、

自分が興味のある会社に就職したいと思っていましたが、

コロナで就活は厳しいものでした。

A(アクション)

その中での面接で自分の伝えたいことがなかなか伝わらず、

新卒での採用を諦めようとしたときに

ストーリーテリングに出会い実践しました。

そして、自分の経験や思いを

ストーリーとして伝えることで、

面接官の反応が良くなり7社内定をもらうことに成功しました。

R(リザルト)

この時に、ストーリーの力は

自分の能力を最大限に表現し、

相手の感情を揺るがすものであると思ったのです。

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終わり

いかがでしたでしょうか。

今回学んだことは、

・相手の話を引き出し強固な信頼関係を築く方法と

・自分の伝えたいことを明確に伝える方法

でした。

この2つの力があれば、

人生において味方になってくれる人が増え、

自分の夢に向かって前進することができます。

私も、この2つのテクニックを日々実践に移して

行きたいと思います。

参考文献

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