目次
初めに
ギターを弾けるようになりたい。
プログラミングを学習したい。
タイピングのスピードを速くしたい。
あなたは今、上達したいスキルはありますか？
スキルを習得するために
朝早く起きて学習したり、
多くの時間をかけたり、
誰かに教えてもらったり等
したかと思います。
そういったやり方で、
うまく習得した人もいれば、
そうでない人もいるはずです。
では、スキルを早く
そして性格に上達するためには
どうすればいいのでしょうか。
今回は、たった20時間で
どんなスキルでも一定程度に
上達させる方法について解説します。
当記事はこんなあなたにおすすめ
・成績をすぐにあげたい
・趣味を極めたい
・圧倒的に仕事ができるようになりたい
・忙しい中でもスキルを上達させたい
・他の人と違ったことで成功したいなぜ、早く上達させる必要があるのか。
スキルを早く上達させると聞いて
ゆっくり上達させればいいのではと
思った方もいるかもしれません。
しかし、現代を生き抜いていくうえで
早く習得させることは重要です。
時代の流れが速い
現代では、ITの進歩も
医学も、流行も
流れが過去の何倍も速いです。
その中で、古いスキルや知識が
そのまま何十年も役立つことはないでしょう。
例えば、100年前の医学の知識では、
がんを治すことなんて不可能でしょう。
このように、時代は急速に進み
知識や経験は常にアップデートされています。
では、どうすればいいのでしょうか。
それは、すごくシンプル。
最速で、スキルを身にことです。
現代で、ゆっくりとスキルを身につけても
身につけた頃には使い物にならなくなって
いることも多いでしょう。
そのため、1つのスキルに取り掛かることを
減らすことで、
多くのことに手を出す時間が作れます。
そして、時代の流れにおいていかれることなく
自分が身につけたいスキルと求められている
スキルの両方を身につけることができるのです。
プロフェッショナルになる必要はない
すぐに、物事を上達できると聞いて
最速でプロになることを想像した方もいる
かもしれません。
サッカーであれば、リオネル・メッシに
将棋であれば、藤井壮太に
ゴルフであれば、タイガーウッズに。
しかし、どんなに練習をしても
どの分野にも天才がいますし、プロのレベルになると
環境的要因、運も必要です。
そのため、天才やプロになることはあきらめましょう。
まあまあうまい程度を目指すのです。
先ほど、時代の流れが速くなっていると述べました。
1つのスキルをもっているだけでは、この世の中では
役に立ちません。
そんな中で、まあまあできる複数のスキルを
持っていることで、
新たな仕事を作り出したり、
新たな人間関係の構築につながり
汎用性の高い人材になることができます。
最速でスキルを身につける5箇条
では、どのようにして、スキルを上達させればいいのか
解説していきたいと思います。
どのレベルを目指すのか決める
どんなことをやるにしろ、
ゴールが明確化できていなければ、
どのように行動していいのか見えてきません。
どこの大学に行けばいいのか明確化できていなければ、
無駄に難しい問題や簡単な問題を
解いたりしかねません。
そのため、何かを身に付けたいのであれば
目標を明確化します。
例えば、ホームページ制作をしたいのであれば、
Ａppleのようなホームページを作るなど。
このように明確化すれば、
「デザインだけでなく、
動きのあるシンプルで
使い勝手のいいホームページを作る」
と少し行動が明確化できます。
行動を100分の1にする
練習や学習をすること目標が明確化されたら、
次は行動を明確化しましょう。
仮にブログを書くとしても、
「毎日1投稿する」
と決めてもそれだけでは、
モチベーションも上がらないし、
どんなことをすればいいのかわかりません。
そこで出てくるのが、100分の１プランニングです。
これは、文字通り
やる行動を100分の1に細分化します。（100分の1まで明確化しなくてもいいですが）
例えば、僕はブログを書く際に、
①パソコンを開く
②パスワードを打ち込む
③Wordpressを開く
④参照する本やメモを取り出す。
⑤目次を作る
⑥本文を作る
等、やるべきことを細かく細分化しています。
人間の脳は、簡単なことが大好きです。
難しい行動ではなく
簡単なことをやっていると思わせるだけで
脳はやる気を出させることができます。
100分の1プランニングはこのことを
応用したものです。
「パソコンを開く」
なんていらないかと思われる方もいるかもしれませんが、
これだけで、やることが明確化される
のでやってみてください。
自分が挫折している所を予想
自分が挫折していることを予想なんて
ネガティブな気持ちになるから
やりたくないと思われるかもしれません。
しかし、これは非常に効果的です。
人間は楽観的な生き物ですが、
そこで、あえて自分がどんなことで
挫けそうか予想することで
あらかじめ対策を立てることができます。
例えば、資格試験の勉強をしているなら
「仕事で忙しくて、帰ってからすぐに寝そうだから、
仕事終わったらすぐに寝て、朝起きてすぐに勉強しよう」
「毎日ジムに行きたいけど、めんどくさくなりそうだから、
友達を誘って行ってみよう」等
これなら、ネガティブな感情が出ても
対策を立てられるから、気持ちも楽になるし
挫折しにくくなるのではないでしょうか。
時間プレッシャーをかける
仕事や勉強をする際に
だらだら時間を費やしてしまった。
そんな経験はありませんか？
それを防ぐために使えるのが、このテクニックです。
タイマーや時計の前で作業をすることで、
自分がどのくらい時間を使っているのかが
把握できて、
限られた時間内で最大限の集中力をもち
取り組むことができます。
練習は、量と質とスピードすべてが必要です。
時計のそばで練習するだけで、
3つの必要事項を満たすことができます。
忘れた頃に復習する
勉強は復習することが大事。
そういわれた経験をお持ちかと思います。
しかし、すぐに復習するのは非効率です。
覚えた1分後に復習しても
思い出すことは簡単なはずです。
しかし、忘れたころに復習することにより
脳にさらなる負荷がかかります。
脳は、負荷がかかったものを大事な情報として
長期記憶に保管するので
忘れにくくなります。
ちゃんと覚えておけば、
ギターでも、プログラミングでも
サッカーでも
すぐに貯蔵庫から記憶を取り出すことが
できるので、良いパフォーマンスを出すことに
つながります。
終わりに
いかがでしたでしょうか。
練習や勉強をするためには、
一生懸命やることは必要です。
しかし、野球選手になりたいのに
サッカーの練習をずっと続けても
なることはできません。
それと同じで、物事を習得するには
徹底的な戦略
が必要となります。
あなたも徹底的な戦略を
使い様々なことを習得し、
豊かな人生を送りましょう。
参考文献
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