メントレラボのKOBAYASHIさんにインタビュー!「本をきっかけに様々な人との繋がりを実感できました」

スキル

「毎日、本を読んでいるが人生が変わっている気がしない」

「本を読んでも意味がないと思っている」

「知識の活かし方がわからない」

そういった悩みを抱えていませんか?

今回は、いつもと違った内容で、読書で人生を変えた方にインタビューしてきました。

読書を活かして人生を変えたい人におすすめの内容となってますので、良ければ最後までお読みください。

キムの本実践ブログでは、「知識と実践」がテーマなので、参考になれば幸いです。

今回の「読書で人生を変えた方」は

KOBAYASHIさんです!

KOBAYASHIさんは、経営者として活躍しながら、メンタリストDaiGoさんが発信しているDラボの知識をより実践的に学ぶ

チームDaiGoのメントレラボ」を運営されている方です。

チームDaiGoのメントレラボ(メンタリストDaiGo) - ニコニコチャンネル:社会・言論
"メンタルブログ" → "メントレラボ"とチャンネル名をリニューアルして、 DaiGoチャンネ...

KOBAYASHIさんのTwitter

KOBAYASHI@チームDaiGo (@mentalblog5884) / Twitter

Dラボ

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KOBAYASHIさんはいじめにあった幼少期でも本から学んで希望を抱けるようになったと言います。

さらに、本をきっかけに様々な人との繋がりを実感できたそうです。

KOBAYASHIさんの半生を通して、読書でどう人生を変えられるのか紹介します!

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今何をしている方か?

現在は何をされている方ですか?

個人としては、本屋さんとホームセンターなら1日中過ごせるDIYやモノづくりが好きな会社経営者です。

現在は、ご縁があってチームDaiGoとしてメントレラボ運営など裏方のお手伝いをさせてもらっています。

クソブラック時代から救ってくれた知識をもとに独立し、今では子供との時間を取り戻しつつ田舎で暮らす生活を送ることができています。

ビジネスとしては、地元企業から東証プライム上場の企業まで、オンライン・オフライン双方でのビジネス支援を行っています。

最近では EC サイトの運営代行やYouTube を使った採用支援などが増えていますね。

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今までの実績

今まではどんな事をされてきましたか?

10年間地元企業のカーディーラーで営業を行い、そこでは個人も法人も相手に基本的な営業力を学びました。

特に、車だけでなく生命保険まで販売したり、家庭や企業の車だけでなく生活に入り込む力を身につけたと思いますね。

その後、当時取引をしていた企業から誘いを受けて、情報サービスの企業に転職しました。

それまではメーカーが作った商品を販売するだけでしたが、僕自身は自ら作った商品やサービスを扱いたいという思いがあったんです。

ちょうど自宅を購入した直後でしたが、西日本・九州・札幌と単身赴任で転々としていました。

そこでは10年ほど仕事をしましたが、人をマネジメントする力を学んだと思います。

ただ、自ら率先して苦しい状況に自分を置いていたような気がしますが、今で言うところのブラック企業だったのかもしれません。

ほとんど休みもなく毎日夜中まで働いていましたね。

今思うとストレスが尋常ではない状態で、思考停止していたのでその状況を変えることができなかったのだと思います。

ストレスが尋常ではない中で、お仕事されていたんですね。めちゃくちゃしんどそう。。

ですが、ここで10年間一生懸命働いた時に身につけたスキルと人間関係が後にとても役に立ったと思っています。

DaiGoさんと出会ったのもその頃ですね。

講演をお願いして、本が好きということから始まったご縁で、色々とご一緒させていただく機会ができました。

地方の出版社のような仕事もしていたので、そこで出会った本屋さんたちとのご縁は今でも大切なものです。

出版社の営業と書店員さんをつなぐイベントを実施したこともありました。

そこから出版社の方々とのご縁もできたり、今までに手に取ることもなかったジャンルの本も知りました。

そして、マネジメントに苦労しながら社内政治も学びました。

その後、いろいろとあって結果的に独立起業して今に至っています。

カーディーラーでの法人営業の経験。

情報サービス企業での販売経験。

出版社と書店員さんをつなぐイベント実施。

様々な経験から、マネジメント力、営業スキル、社内政治などを学ばれたんですね!

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自分を変えたいと思っていた事について

どんな子供時代を過ごされましたか?

幼い頃から読書が好きでしたが、幼い頃はとても貧しかったので本を買ってもらうことは特別なイベントでした。

そのせいか今でも本屋さんに行くことが好きですし、特にコロナで自粛していた期間は、たまに家族で旅行気分で本屋さんにお出かけしていましたね。

小学校の頃の話をすると、図書館に通うのが大好きで、その頃は推理小説が特に好きでよく読んでいました。

ただ、幼稚園の頃から小学校高学年までいじめられていたので、それもあって言いたいことも言えない内気な性格だったのを覚えています。

自分の中で変えたいと思っていたことはありますか?

いじめられていた頃を振り返ると、働きすぎていた頃と同じで、あまりその状況を変えたいとさえ考えることができていなかったような気がします。

周りの人からなんと言われることが多かったですか?

幼い頃は、周りの人からも内気で自分をあまり出さない人だと思われていたと思います。

就職してからは、営業していた時も、単身赴任で転々としたりマネジメントしていた時も、それぞれ求められる自分に合う本をいつも読んで、いろんな自分を演じていたような気がします。

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読書で学んだこと

本を読むことでどんな事を学びましたか?

「本を読むことでどんな自分にもなれる!」

という事を学びました。

幼い頃は、物語や小説を読むことで、いじめられている自分でもいつかそのストーリーの主人公のような人生を歩むことができると思い描いていました。

また、就職して仕事をするようになってからは、状況や立場に合わせて求められる知識を手に入れるためにその時その時で色々な本を読んできました。

基本的には内気な性格はいまだに変わっていませんが、積極的な営業マンやリーダーシップを発揮するマネージャーはどのように行動するのかを本で学んで、それを演じていたような気がしますね。

誰かを演じる事により、KOBAYASHIさんは「どんな自分にもなれる!」と感じたのですね!

そこで得た知識がそのまま役に立つというよりも、それを話題にして人間関係ができたり、本をきっかけにして出会いがあったように思います。

本の知識を実践する事で、どんな変化がありましたか?

正直、DaiGoさんと出会うまでは、本は確かに好きでいろいろと毎日読んでいましたが、そこで得た知識を実践するという感覚が少なかったです。

つまり、本に書かれている内容を自分なりに噛み砕いて再構成して使える知識にしていなかったような気がします。

何度も同じ本を読み返したりするようになったのもDaiGoさんと出会ってからですね。

それまでも本を毎日楽しく読んではいましたが、よほど面白い本でなければ読み返すことはありませんでしたし、それまでは使える知識として身についていない机上の空論だったと思います。

知識の実践を意識するようになったことで、どんな本でも知識と知識の繋がりを意識して、わりと興味を持つことができるようになった気がします。

具体的にどんな行動に移せていますか?

プライベートとビジネスの両方に対して、行動に移せています。

プライベートでは、サラリーマンだった頃にはほぼ全てを犠牲にして仕事をしていました。

それを今更取り返すことはできませんが、これから少しでも子供たちと一緒に楽しく過ごしたり、大切な人と過ごす時間を重要視したいと思いますし、そのための具体的な行動が少しはできているのかなと思います。

ビジネスでも、いろいろな人とチームとして仕事をさせて頂きますが、基本的には経営としては1人です。

自分自身が資本ですから、健康にも気をつけなくてはいけませんし、とにかく自分が常に変化と成長をしていく必要があると感じています。

何よりも長期的に物事を判断できる力が身についたような気がします。

読書をし始めてからの一番の変化はなんですか?

本は知識だけでなく人とのつながりももたらしてくれたことです。

僕はとても怠け者です。

幼い頃から自分の状況を変えたくなかったですし、できれば面倒なことからは逃げたい人でした。

今は基本的にはひとりで仕事をすることが多いので、サボろうと思えばいくらでもサボることができます。

そんな怠け者の僕が毎日健康やストレスの管理もしながらやるべき事をこなして仕事ができているのは、おそらくこれまで読んできた本の知識を少しずつ実践できているのと、本をきっかけに出会った人たちとの繋がりを実感できているからだと思います。

本をきっかけに人との繋がりができたのですね!

知識だけでなく、良好な人間関係という面でも読書には価値がありますね!

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KOBAYASHIさんの人生を変えた本について

KOBAYASHIさんの人生を変えた本を教えてください!

週4時間だけ働く

1冊が「週4時間だけ働く」です。

この本は、少ない時間で、豊かになるための方法や事例を取り上げた本です。

週4時間だけ働くを読んで、自分で働き方を選ぶことの重要性を学び、独立する必要性を感じましたね。

この本を読むことで、今の経営という働き方に結びついていると思います。

PRINCIPLES

もう1冊は、PRINCIPLESという本です。

この本は、「成功する人は、人生と仕事の原則をもっている」といったことを伝えている本です。

僕は、PRINCIPLESを読むことで、人生と仕事の自分なりの原則を考えました。

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終わりに

今回は、「読書で人生を変えた方」として

KOBAYASHIさんにインタビューさせて頂きました!

「会社員時代の経験」や「読書から得られた知識」を利用して、人生を好転させてきた事が伝わりますね!

皆様も本を読み実践すると今の自分よりも圧倒的に変われるはずです!

本日もありがとうございました!

今回のインタビュー記事では、ストレス、読書、小説、人間関係についての話題が出ていましたので、

詳しく学びたい方は以下の記事も参考になると思います。


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