大人になっても頭が良くなる方法 「天才科学者はこう考える」

スキル
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初めに

大人になっても、頭を良くしたい。

他の人よりもアイデアマンになりたい。

そんな願いを叶えたくなりませんか?

今回は、頭のいい人の代表格である「科学者」の例から、頭の良い人になる方法について解説したいと思います。

当記事はこんなあなたにおすすめ

  • 行動力を上げて成功したい
  • 頭を良くしたい
  • アイデアを出して何かを生み出したい
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科学者の思考法とは

以前に、科学的な思考と「本当にそうなのか」と考える大切さについて解説しました。

こちらで解説した「THINK AGAIN」を書いたアダム・グラントさんの定義によると、科学者とは仮説を立て実験し、必要であれば柔軟に自分の意見を変えられる人のことを指します。

なぜこのような考え方が必要なのかというと、私達の生きている時代は進歩が著しく、今の考えやものはすぐに古くなってしまうからです。

そのため、常識に囚われていれば時代とともに沈んでいくしかないので、日常生活を実験の場と捉え、とりあえず試してみるという視点が大事なのです。

私がこのブログを書いているのも、科学的思考をもってから、実験してみようという気持ちになったためです。

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科学者になるトレーニング

実験思考

先程、日常生活を実験の場とする考え方の大事さを述べてきました。

では、どのように行えばいいのでしょうか。

①データを取る

実験をする際には、記録をとる必要があります。

記録を取ることでデータとして、この方法は方法に効果があったのかを知ることができます。

私の例であれば、コーヒーに集中力アップの効果が認められるのであれば、毎日飲んでコーヒーを飲んだあとに作業が捗ったかどうかを10点満点で採点します。

このように、データを取ることで効果がなければ辞め、効果があるようであれば生活に取り込むことができるのです

②違う方法で試す

科学者は一つの実験だけで物事を決めません。

複数のやり方を試します。

先程のコーヒーの例で言えば、

「コーヒーには集中力アップの効果があったけど、スクワットすることでも集中力は上がるらしい。

どっちの方が集中力は上がるのだろうか。」

このように、考え比較し実験をします。

その結果、どちらが集中力が上がるのかがわかり、それを生活に取り込みます。

ちなみに、私の場合は両方効果があったので、コーヒー飲んでスクワットして作業に入るというルーティンを確立しています。

③思考実験

実験をすることは非常に大切ですが、できないことがあるでしょう。

例えば、実際にブラックホールの中に入って実験することは困難です。

その際は、頭の中で実験する思考実験がおすすめです。

例えば、YouTubeを初めたいのであれば、自分がYouTubeの機材を用意しているところ、台本を考えているところ、撮影しているところ、編集しているところなどを想像します。

そして、どんな時につまずきそうか、悩みそうなことはどこかなどを考えます。

こうすることで、行動に移すまえに課題点があらかじめ見え、実際に実験する際の助けになるのです。

あなたの行動がブラジルの人の行動を変える

以前に人には、社会的証明という誰かの真似をしたがる性質があると述べました。

これを応用すると、誰かの行動を変えたければまずは自分の行動を変えればいいのです。

例えば、家族にダイエットしてほしいのなら、自分がダイエットしてみていい体になる。

そうすれば、家族も自ずと真似をするようになります。これは無意識にです。

こうすることにより、人の行動を変えられるのです。

そして、人が変われば連鎖して、いつかは世界のあったこともない人の行動を変える可能性もあります。

このように科学的思考とは、自分だけでなく誰かの人生をより良くすることにつながります。

ぜひ試してみてください。

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終わりに

以上、いかがでしたでしょうか。

この本の内容を大胆に解釈してみました。

素晴らしい本なので、ぜひ読んでみてください。

参考文献

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